屋形舟のご紹介
第八小松丸
この船は徳川将軍家の御座船(ござぶね)をモデルに建造されました。
特徴的な朱塗りの船体、細川藩の豪華な内装を模して、贅沢な御座船の雰囲気を再現するようにと造られました。
40名様くらいまでゆっくりとご利用頂けます(定員69名)。通常は第8小松丸を運航しております。
御座船とは
船体に漆塗りが施され、豪華な装飾の屋台を設けた「御座船」が 登場したのは江戸時代のこと。
関船という別名で軍船として活躍した時期もありましたが、徳川時代後半 からは豪華なお召し船として利用されました。
第二小松丸
現在、都内で唯一の木造の屋形船です。
今ではめずらしい伝統的な和船の技術で建造しました。
この和船には設計図がなく、舟大工の経験で造り上げられた舟です。建造に約一年を要しました。